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ごあいさつ

ごあいさつ

実行委員長 霜上 民生

ごあいさつ インフラメンテナンス国民会議近畿本部フォーラムは2016年の設立以来、近畿の産官学民が結集し、インフラメンテナンスに関する技術開発や現場実装の促進、多様な官民連携モデルの構築支援に取り組んでまいりました。
特に、会員の皆様が主体的に活動する「情報ワーキンググループ」等では、最新技術や政策動向、先進事例に関する活発な情報交換が行われ、新たな連携や共創のきっかけが数多く生まれています。
これらの活動を通じて、現場のニーズと民間企業のシーズのマッチングや実証実験を経た技術が、実際の現場で活用される「社会実装」の事例も着実に増加しております。また、若手技術者や学生との交流促進、教育機関との連携強化などを通じて、次世代のインフラメンテナンスを支える人材の育成にも力を入れています。このことは、皆様の積極的なご参加とご協力の賜物であり、深く感謝申し上げます。
私たちは、カーボンニュートラルへの要請、働き方改革、さらなるDXの加速といった時代の変化にも柔軟に対応し、常に進化し続ける必要があります。本フォーラムでは、デジタルツインやAI、新材料・新工法、ロボット技術といった次世代の維持管理手法に関する情報提供や、「未来の技術者を育むための方策」など、将来を見据えた議論も深めております。
本フォーラムが、参加される皆様にとって、常に新たな知見を得て、具体的なビジネスチャンスを発見し、同じ志を持つ仲間との貴重なネットワークを築くための、実りある「出会いと交流、共創の場」であり続けられるよう、努めてまいります。これらの活動を通じて、安全・安心な社会基盤を次世代に引き継いでいくことに貢献してまいります。皆様の積極的なご参加が、近畿から日本のインフラメンテナンスを力強く前進させる一助となることを期待し、開会にあたってのご挨拶といたします。
霜上 民生

フォーラムリーダー 片岡 信之

ごあいさつ 日頃より、インフラメンテナンス国民会議 近畿本部フォーラムの活動にご支援、ご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
インフラの老朽化、自然災害の頻発化・激甚化、そして人口減少に伴う担い手不足は、我が国の持続可能な社会基盤を維持する上で、避けては通れない喫緊の課題です。特に地方自治体においては、限られた人員・予算の中で、広範なインフラを効率的かつ効果的に維持管理していく必要性に迫られています。
このような背景のもと、インフラメンテナンス分野においても、DX(デジタルトランスフォーメーション)やGX(グリーントランスフォーメーション)への取り組みが不可欠となっています。AIやロボット技術の活用、予防保全を高度化する新技術の導入に加え、効率的な維持管理体制を構築するための官民連携手法の深化も重要なテーマです。
私たち近畿本部フォーラムは、産官学民が連携し、これらの課題解決と新たな価値創造に「総力戦」で挑むプラットフォームです。施設管理者のニーズと民間等のシーズを結びつける活動に加え、「包括的民間委託等の導入推進ワーキンググループ」では、先進事例の研究や導入検討を行う自治体への支援などを通じて、新たな維持管理体制の構築を後押ししています。
これらの活動を通じて、最新技術・知見の共有はもちろんのこと、多様な参加者間での活発な議論を促し、喫緊の課題に対する具体的な解決策を見出し、新たな連携やイノベーションを創出することを目指しております。フォーラムでの議論や実証実験が社会実装に繋がり、現場の課題解決に貢献していることは、私たちの大きな喜びであり、活動の推進力となっています。
ここでの出会いと交流が、皆様にとって実り多いものとなり、我が国の持続可能な社会基盤の実現に向けた大きな推進力となることを心より願っております。引き続き、本フォーラムの活動にご理解とご協力をお願い申し上げます。
片岡 信之
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