インフラメンテナンス国民会議 近畿本部フォーラム2025」盛況のうちに閉幕！ 2日間で10,994名が来場
〜近畿のインフラメンテナンス技術・DX推進に貢献、活発な技術交流・商談を実施〜
インフラメンテナンス国民会議 近畿本部は、2025年5月22日(木)・23日(金)の2日間にわたり、大阪市の花博記念公園 鶴見緑地（ハナミズキホール）にて開催した「インフラメンテナンス国民会議 近畿本部フォーラム2025」が、多数の来場者を迎え、盛況のうちに閉幕したことをお知らせします。2日間の総来場者数は10,994名となりました。
本フォーラムは、近畿地方における社会インフラの老朽化対策、維持管理・更新のための最新技術やDX（デジタルトランスフォーメーション）推進、防災・減災、インフラ産業の働き方改革などを主要テーマに開催されました。会場では、革新的な技術や製品・サービスを持つ企業・団体が多数出展し、来場者との間で活発な技術交流や商談が行われました。
総来場者数（2日間合計）：10,994 名
【内訳】
5月22日(木)：5,382 名
5月23日(金)：5,612 名
初日の開会式には国土交通省の幹部をはじめ多数の来賓が臨席し、華々しく開幕。2日間にわたり開催された専門家による講演やセミナー、出展者による技術プレゼンテーションには多くの参加者が集まり、熱心に聴講する姿が見られました。
特に、AIを活用したインフラ点検、非開削での管路更生技術、インフラDXソリューションといった分野では、具体的な導入事例や今後の展望について深い議論が交わされ、インフラメンテナンス分野の未来に向けた大きな一歩となりました。
インフラメンテナンス国民会議 近畿本部は、産学官民が一体となり、インフラメンテナンスの重要性に関する国民的理解を深めるとともに、関連技術の開発・普及、人材育成、そして持続可能なメンテナンスサイクルの実現に向けた具体的な活動を推進しています。
